-モーニングカレーダイエット

2009年9月アーカイブ

カレーでダイエットしようという人が増えてきているようです。カレーの場合はスパイスで脂肪が燃やせるので、ごはんと野菜もバランスよく食べられるカレーは理想のダイエット食といえると思います。

特にモーニングカレーとして食べると、その後身体を動かしますから代謝も促進されて一層効果があがるということで注目されています。このカレー用のスパイスにはダイエットに有効な効能がたくさん含まれていますが、近年のエスニックブームもあって、現在ではスーパーなどでもいろいろな種類が簡単に手に入るようになりました。単品使いに慣れた人は、複数混ぜ合わせることで更に自分好みのスパイスを作ってみるのもいいと思います。

ポピュラーなものとしてはブラックペッパーやレッドペッパーがあります。ブラックペッパーは万能スパイスで、ピリっとした刺激が舌に残るタイプでカレー以外でもいろいろな料理によく合います。消化機能を刺激する酸素活性作用があるので、利尿作用や便秘によるお腹の張りに効果的といわれています。又、血流もよくなるので体が温まり、体内の余分な水分を出し、中性脂肪が刺激されて新陳代謝が促進されます。レッドペッパーの方は辛味成分のカプサイシンが多く含まれているのが特徴で、脂肪の代謝を促進して体脂肪を燃やしてくれるので、やはりダイエットには最適となっています。

 

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続けてカレー用のスパイスで便秘にも効くものを紹介してみましょう。初めはフェンネルで、これは食後の消化作用の促進と利尿作用があり、口臭消しや胸やけ対策としても使われていますが、健胃効果、整腸作用の効果もあります。本場インドでは消化を助けるために生の種に砂糖をまぶして食べることもあるそうです。

続けてはナツメグとメースです。この2つは共にニクズクという果実からとれるもので、ナツメグは世界4大スパイスの一つともいわれています。(他はペッパー、グローブ、シナモン)古くから生薬や漢方でも多く使用されており、食べると体が温まるのが実感できます。整腸作用や、腸内ガスの抑制などの消化器系に効果がありますが、ナツメグよりもメースの方は刺激が少なくて、香りが優しく、上品な風味となるのが特徴です。

ナツメグは粉末にすると風味が消えてしまうので料理に入れる直前に摩り下ろすのがコツです。アジョワンも便秘に効果的です。これはインドで多く消費されているスパイスで、腸内ガスを抑えるスパイスとして使用され、整腸作用に優れ、消化不良やお腹が張っている時に効果を発揮します。便秘は肥満の大敵ですが、モーニングカレーが便秘も解消してくれそうです。

 

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次は肥満解消に効くスパイスですが、まず水ぶとりに効果があるといわれているのが、ターメリックとコリアンダーです。ターメリックは別名うこんともも呼ばれ、漢方薬にもよく登場します。日本ではカレーの主要スパイスの他に、たくあんの着色料にも使われているのはご存じだったでしょうか。

ターメリックの主成分となるクルクニンには、新陳代謝促進の他にも健胃作用、利尿効果、美肌効果などの効果があります。コリアンダーも昔から薬用として使われてきたスパイスで昔滋養強壮に効くといわれてきました。新陳代謝を高めるとともに利尿作用や、腸の働きを活性化させて消化を促進させる効果があり、体内の余分な水分を排出してくれるのが特徴です。香りも爽やかで嗅ぐと気分がリフレッシュできるのもモーニングにはぴったりです。

脂肪太りにはカルダモンが適しています。カルダモン食べた時の清涼感と独特の甘さが印象的なスパイスで、体内に蓄積されている脂肪を取り除く効果があるのが最大の特徴です。他にも消化促進や、滋養強壮の作用があり、冷え性にもよいとされています。前述のレッドペッパーも脂肪太りに効果がありといわれています。あとは自分の目的と好みに合わせて、ダイエットに最適なモーニングカレーをつくるだけです。

 

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朝は何となく食欲がわかないという人が多いと聞きます。モーニングカレーのいい点は、カレー独特の香りが食欲を促進することで、肉や野菜を具にすれば、ひと皿でタンパク質やビタミンなども摂ることができ、栄養のバランスもいいのです。

しかも、カレールーの中には様々なスパイスが入っているわけですから、脂肪燃焼効果や発汗促進効果もあり、仕事を始めるエネルギーもダイエット効果も同時に備えています。カレーの中に必ず入っているのが唐辛子ですが、これにはカプサイシンという成分が含まれていて、身体が熱くなります。熱くなるのは不快な感覚とは異なり、カレーを食べた時に出す汗は気化熱で肌の表面温度を下げてくれるもので、食べている最中は熱く感じられても、食後に出かける時にはむしろ清涼感すら感じることがあります。

ダイエットには3食きちんと食べることが重要だと、どの方法にも書かれていますが、食欲不振の朝には、こんな食欲をそそるカレーがぴったりで、しかも仕事に必要なエネルギーも十分ですからまさしく健康的です。しかも、カレールーは前の晩に作っておいて、朝は温め直すだけでいいので、むしろトーストや目玉焼きをつくるより手間もかかりません。サラダとの相性もいいので、朝の食卓が楽しみになるかもしれませんね。

 

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さて、普通のカレーライスは皆さんご存じの通りですから、改めてご紹介する程ではありませんが、ここではおかずとスープのレシピを紹介してみましょう。

まずはおかずですが、根菜ときのこのカレー煮は如何でしょうか。これは1人分で140カロリーしかなくダイエットに持って来いのメニューです。材料は長いも、ニンジン、干ししいたけ、たまねぎ、えのきだけ、を使います。長いも、干ししいたけ、えのきだけは1分間電子レンジにかけるだけでOKで、麺つゆベースのスープを使ってニンジン、たまねぎも加えて沸騰させ、その後他の具とカレー粉を入れ、再沸騰したら出来上がりです。朝ごはんのおかずにはぴったりですよ。

次は野菜カレースープですが、これも1人分で170カロリー程で、2人前位が作りやすいと思います。材料は鶏むね肉、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、ズッキーニ、さやいんげんを使いますが、更に押麦をカップ4分の1程度を加えるのがポイントです。さやいんげんはサッと茹でるだけで分けておき、押し麦、カレー粉、コンソメ、塩でつくったスープに、鶏肉、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを柔らかくなるまで煮て、後からズッキーニも入れます。次にこしょうを加えてから最後にさやいんげんを入れれば出来上がりです。麦入りですから満腹感もありますし、カレー効果も十分でダイエットレシピのお勧め版となります。これ以外にも工夫次第でメニューはそれこそいくらでも考えられますよ。

 

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